業務概要
■大規模修繕工事の流れ
大規模修繕工事は、下図のような流れで進められます。
■大規模修繕工事の内容
当社は大規模修繕工事を実施するに際して、管理組合の運営を補佐するとともに、以下のような主要業務をすることができます。
1.プロジェクト全体管理 |
・ プロジェクト全体管理 ・ 組合の組織作りのアドバイス ・ 各種会合(総会・理事会・委員会・説明会等)への参画 |
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2.工事のコンサルタント (建築士・施工管理技士による) |
・ 建物調査診断・修繕計画、設計 ・ 工事監理等のコンサルタント ・ 施工者の選定プロセス等の助言 ・ 工事・検査の立会い |
3.長期修繕計画等の見直し |
・ 長期修繕計画案の作成及び、見直し等提案 ・ 修繕積立金等の改定助言 |
■プロジェクト全体管理
全体管理
大規模修繕工事を完成させるまでには、様々な専門知識と長い時間を要します。適時に適切に全体スケジュール・個別工程等についてアドバイスするとともにポイントでのチェックを行います。
組織作りのアドバイザー
大規模修繕の計画は理事会単独では困難を伴います。従って、下部組織としての委員会の設置が必要です。その設置や運営についてアドバイスします。
各種会合への参画
総会・理事会・専門委員会・各種説明会・工事計画会議等に出席し、内容やその計画の進め方などについて説明し、区分所有者や入居者の合意形成や工事等が円滑になされるよう補助します。
■工事計画の総合コンサルタント
建物・設備の調査診断
区分所有者の合意形成には、修繕の必要性について判断するうえで、劣化調査診断が欠かされません。一級建築士他専門の技術者と共に、調査診断を実施します。
修繕計画・修繕設計のコンサルタント
調査診断の結果に基づいて、修繕時期・範囲・工法・材料等の提案を行います。又、設計・仕様書等の作成業務は担当の一級建築士が行います。
工事監理のコンサルタント
一級建築士・一級建築施工管理技士が実際の工事が仕様書通りに行われているかを確認します。また、工事中の追加・変更による工事金額の増減確認や、居住者・近隣からの質問についても、定例打合せ会などに立ち会って管理組合を補佐します。